お店屋さんごっこを通して、売ったり買ったりする楽しさや、お店屋さんになって本物のようにお料理する楽しさを経験しました。その経験をいかして、今度は実際にお店に行きお買いものをし、お好み焼きを作りました。
グループごとに具を決め、買い物をしてきました。エプロンをして、手を洗って「おいしいお好み焼きができるといいなあ」とワクワクしながら、作り始めました。
材料は、キャベツ・肉・ハム・チーズ・ピーマン・ブロッコリー・ツナ・コーンなどさまざまでしたが、まずは具を手でちぎったり包丁で切ったりと、子ども達で考え、話合いながら行っていました。包丁を使う時には、年長さんが手を持って教えている姿も見られ、異年齢で過ごしているよさが見えた瞬間でした。
材料が細かくなった所で、今度は生地をつくったり、具をホットプレートで焼きました。
作り方の説明を見ながら、作っていた子ども達ですが、今では、随分手際もよくなりましたよ。
炒めた具を生地に混ぜ、焼きました。もうすぐ出来あがりです。
大きいお好み焼きを作ったので、焼きあがるまでに少し時間もかかり「まだ焼けないの?」とのぞいては待ちどおしいようでした。
さあ、出来あがりました。自分たちで作ったお好み焼きはとってもおいしかったようで、「おいしい~」とおかわりをして食べていましたよ。また、おうちの方でもお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。